How are you?
中学英語(今の時代は小学校で習うんでしょうか?)の初めの段階で習う文章の一つに、How are you?があります。
簡単ではありますが、アメリカではとにかく使います。
How are you?にあたる言葉って、日本語にあるようでないので、海外に行ったことや住んだことがないとイメージしにくいかもしれませんが、仕事、学校など知ってる人に会ったら、とにかく実際に気にしてるかどうかは別として、決まり文句としてHow are you?が出てきます。
訳としては、「お元気ですか?」のような訳になると思いますが、日本語の会話で毎日会う会社の同僚に朝一番に元気かどうか聞くのは、少し違和感がある気がしますね。
英語では、How are you?と聞かれたらそれに答えるとともに、相手にも聞いてあげないと逆に相手のことを気にしていないと取られて、失礼に当たることもあります。
How are you?に対する返答としては、学校の教科書ではI'm fine, thank you.で習った方が多いかと思いますが、みんながみんなこのように答えるわけではありません。
I'm fine. やI'm okayは間違いではありませんし、そのように言う人もいますが、多い答え方としては、Good good. Great! Not bad. I can't complain.または、何かいいこと、悪いことがあればそれを直接表現します。
仲のいい友人同士だと、What's going on?What's up?などと、カジュアルに言ういい方もあります。
毎日会う人も、時々しか会わない人にも使え、会話がはじまるいいきっかけになります。
決まり文句とはいっても、このように相手に尋ねることによって、いいコミュニケーションをとることができるので、私は英語のこういったところが好きです。
周りに、英語を話す人がいたら、ぜひHow are you?と開口一番に言ってみましょう!
今冬最後の大雪!?
3月ももう終わりですが、、、雪降ってます。
雪めっちゃ降ってます!
アメリカは祝日ではないのですが、3月20日が「First Day of Spring」、つまり「春最初の日」ということで、日本でもアメリカでも暦上はすでに春です。
今日は朝6時ころから雪が降り始め、息子のデイケアからは昨日のうちに今日は雪でデイケアを閉めると聞いていたので、朝普段より少し余裕がありました。
私のオフィスも閉まれば仕事に行かなくていいかも!?なんて淡い期待をしていましたが、朝の段階ではそれほど雪は積もっておらず、期待は裏切られ、出社しました。
それでも、電車はいつもより人が少なかった気がします。
会社が閉まってる人、自主的に会社に行かなかった人、デイケアだけでなく学校も全て閉まって、子供を一人にしては置けないので、休まざるをえなかった人、いろいろいるんだと思います。
天気予報では、一日雪ということだったので、どうなるかなーなんて思いながら仕事に行き、朝早々にお昼でオフィスを閉めるという通達が来ました。
雪の中、早く家に帰り、早く息子に会うことができたのでうれしいです。
そしてご飯を食べた後、息子と旦那と外に出て、雪かきをしながら雪で遊びました。
もしかしたらこれが今冬最後の雪遊びかも!?と思いながら楽しんでいました。
現在、午後5時ですが、まったくやむ気配がありません。
予報では、夜中の12時ころまで降るようなので、久々にたくさん積もりそうです。
大家から立ち退き通告を受けて6
Court Dateが1月中旬になり、その後ほとんどリサーチしたりしないまま年を越してしまいました。

初めは弁護士を雇うかどうか自体を迷っていましたが、になり、急に不安になり、とにかく安い人が探せないかと思い、近所を歩いたり、オンラインで探しました。
(弁護士を雇わないで裁判に挑むCourt Dateの約1週間前という選択肢もありました。)
前回のCourt Dateの前に相談に行った弁護士はちょっと不機嫌そうなのが気になりましたが(もしかしたら疲れていただけまもしれませんが)、コンサルティングは無料にもかかわらず、的確なアドバイスをくれたので、彼女にすることも考えました。
彼女の場合は、1案件$1500で裁判所に行く際の5時間までは含まれるが、それ以上は追加で料金がかかるということです。(場合によっては、1つの案件で何度も裁判所に行かないといけないようです。)
他に何人か電話やメールで問い合わせたのは、何時間でも1案件$1500という弁護士や、初めの裁判所に行くのは$1500でそれ以上は追加料金がかかる弁護士。または、コンサルティングだけで$75かかって、その人を雇うことにすればその$75は払わなくていい弁護士、といったようにいろいろな料金の人がいましたが、どうやら$1500が基準のようでした。
それでも、どうにかもっと安い人がいないかと思い調べてみると、立ち退き(eviction)を専門に扱っている弁護士のウェブサイトを見つけました。
メールで料金を聞くと、、、なんと初めのCourtにいくので$750!!
そして、2回目以降は追加で$250ずつかかるとのこと。
メールの返事がすごく早かったこともありとてもいい印象を持ち、ダウンタウンのオフィスへ行ってみました。
オフィス自体は、きれいといったわけではありませんが、前に会いに行った弁護士のオフィスもそんな感じだったので、そんなものかなと。
そして、受付で名前とアポイントのある弁護士の名前を伝えて待つこと約5分、、、。
細身の身だしなみの整った、一見若く見える眼鏡をかけた男性がでてきて、彼が私が連絡を取っていた弁護士ということです。
前回、大家の弁護士を見て、こんな弁護士は嫌だなと思ったので、彼にはとても良い印象を持ちました。
そして、私が一通り話を聞いて質問をしたりして、そのあと旦那が電話で質問をしたりしたのですが、彼の答えがとても明確でわかりやすかったのです。
初めは弁護士を雇うこと自体迷っていましたが、弁護士を雇うことによって、少しでも家賃を払わず現在の住居に住むことができ、お金を貯めることができるのであれば、弁護士代を惜しむべきではないのではないかと思いました。
そして何より、これからどうなるのかわからなくて、毎日不安でいるよりも、弁護士を雇って安心したい!という気持ちもありました。(弁護士がいるから、必ずいい結果になるという保証はありませんが、ちゃんと法律が分かり、アドバイスしてくれる人がいるというだけで、心強いんです。)
旦那と相談して、Court Dateの前々日に彼にすると決め、$750の支払いを済ませました。
弁護士を雇うのは初めてですが、これもいい経験かな、と思います。
息子(2歳半)のデイケア
最近、立ち退きの事ばっかりだったので、たまにはべつのことも書こうかと。
このブログで、息子のことを書くのは初めてかもしれないですねー。
現在、2歳半の我が子は週3日はデイケア(日本の保育園にあたるところでしょうか。)に行き、週2日は旦那のお母さんがうちまで来てくれて、一日息子の面倒を見てくれます。
アメリカの他の地域はわかりませんが、ニューヨークのデイケアはとにかく高く、私の住んでいるクイーンズやおとなりのブルックリンでも、安くても週2回で月$1000(約10万円!)なんです。
そんななか、私はリサーチにリサーチを重ね、ちゃんとライセンスも持っていて、朝8時から夕方6時見てくれて、週3回で一週間$100(つまり月約$400!)のところを見つけたんです!
そして、ここのいいところは、朝ご飯、昼食とおやつも含まれていて、一番決め手となったのが、裏庭があること。
なので、お天気のいい日はデイケアからでることなく外で遊ぶことができるんです!
今のデイケアも含め、いくつか見学に行ったんですが、ここに決めて本当に良かったです。
ダメなところは、電話したときの対応の時点で、ダメだったわかったので、あえて見学にもいきませんでした。
息子の体調が悪かったり、どこかに傷があるとすぐに写メとって送ってくれたり、誕生日やハロウィンなどのイベントごとには特別なことをしてくれて、その時に写真や動画を撮って送ってくれるのは、本当にうれしいです。
ただ、ドミニカンの経営なので、中にはスペイン語しか話せない先生もいますが、、、それはそれで、スペイン語も同時に覚えるかも!?ということで、プラスに考えたいと思います。
何より、私が夕方迎えに行くと、帰りたくないと泣いて出てくるので、母親としてはちょっと悲しいですが、デイケアを気に入ってくれてるということでは、うれしく思います。
(正直なところ複雑な心境ですが、、、。)
大家から立ち退き通告を受けて5
そしていよいよ裁判に行く日(Court Date)当日。
時間は午後2時ということ。
でも、同じ状況にある一回の家族の時間も同じ時間だったから、なぜ?と思いながらも念のため、午後の1時には裁判所に着くように行きました。
私は一日休みを取って、旦那の職場が裁判所近くだったので、旦那は午後から休みを取って裁判所で待ち合わせ。大家が一番初めに私たちに出ていくことを口頭で伝えたときにその場にいたお義母さんも、証人として念のために来てもらいました。
指定された部屋の前に行くと、すでに多くの人がいて、紙が貼ってありました。
紙を見ると、今日Court Dateの人の名前があり、誰対誰の裁判かということと、数字が横にありました。基本的に時間は朝の9時半と午後の2時で、それそれの時間の人がたくさんいるので、どうやら時間通りにきっちり行われるわけではなく、順番に呼ばれるようです。
時間の2時になっても、指定された部屋のCourtの扉は開かず、2時半ころに開きました。
そして、チェックインをして、隣の部屋で待つように言われたので、そのようにしてると、、、。
私たちの名前を呼ぶ、少しよれよれのスーツを着た中太りの男性が現れました。
呼ばれて、待合室から出るように言われたので、出て話をすると、、、。
その男性は、大家の弁護士でした。
(ただ、身だしなみなどから、あまり仕事ができるようには見えませんでしたが、、、。)
そして、大家の弁護士は、裁判で争う前に話し合いで解決しないか?と言ってきたのです。
おそらく、裁判が長引いたり、万が一判事が私たちに有利な判断を下すのを恐れたんだと思います。
私たちも一瞬、面倒で負ける可能性もある裁判をせずに、ここで話し合いで解決して私たちの得たい条件が通ればそのほうがいいかもしれない、、、と思ったんですが、ここで安易に判断を下すのはよくないと思い、大家の弁護士にはとりあえず今回はあまりにも時間がないので、裁判を延期する申請をしたい、と伝えました。
おそらく大家の弁護士は、私たちがそう出てくるとは思っていなかったと思います。
急いで、誰かにテキストしていました。(おそらく大家だと思いますが。)
これは私の勝手な予想ですが、大家は私たちはそれほど賢くないと思っていて、弁護士が裁判なしで解決できるのであれば、その話に絶対にのってくると思っていたと思います。
その話し合いの後に、待合室に戻り、待合室前方の裁判のスケジュールを管理する人のもとに行き、延期の申請をしました。
理由は、準備のための時間がなかったので、弁護士を探す時間が欲しいという理由で。
(この時は、実際に弁護士を雇うかどうかは決めていませんでしたが、延期する理由としては最適な理由だったと思います。)
そして、相談に行った弁護士が言ったように、裁判のスケジュールがかなり埋まっているらしく、次の私たちのCourt Dateは1月中旬になりました。
ちなみに、裁判所の中は、、、、私はよく映画で見るような裁判所を想像していたんですが、今回の私たちのケースはCivil Courtでの小さなケースなので、同じような裁判の人たちが一つの部屋に入り、前のほうで裁判が行われていて、待合室も同じ部屋にあり、私たちはほかの裁判の様子を聞けるような状況でした。
その部屋に、10組以上の同じように裁判に来ている人たちがいたと思います。
何はともあれ、次のCourt Dateまで1か月以上時間の猶予ができたので、リサーチするなり弁護士を探すなり、時間の余裕ができました。